入居時・退去時に見られる高級賃貸マンションでのトラブル

高級賃貸マンションに多いトラブルとは

高級賃貸マンションに投資する人が増えていますが、それに伴い契約関係のトラブルがここ数年増えてきています。
そのほとんどが金銭が原因によるものです。
昔に比べて、借主と借り手は家族も同然といったような関係はほぼ見られなくなり、両者の信頼関係が希薄になっていることも特徴の一つにあります。

投資の対象のため管理は任せきりのオーナーが多い

東京のような大都市には高級賃貸マンションがたくさんありますが、そのような大きな都市では、投資家が賃貸住宅のオーナーになっている場合が多くあり、オーナーは賃貸住宅を投資の対象としているため、投資金額の回収を何より大切にしています。
そのため日頃の管理は管理会社に任せ、借り手と会ったこともなく、その生活に関心がないという状況が背後にあります。

入居時退去時のトラブルが多い

最も多いトラブルは原状回復に関するものです。
原状回復とは、壊したり傷つけたりした部分の修復が目的で、退去する時に新築同様に戻すのではないことを覚えておく必要があります。
例えば子供が落書きを壁にしてしまった場合のクロスの補修は、落書きの部分、最小単位の施工が基本になっていますが、その一面分も張り替え費用を借り手が負担するのはやむを得ないとしています。
ですから退去時に貸し手側から想像以上の金額を請求されることも少なくありません。
引越し費用などでお金がかかる時に、さらに予想外の大きな出費になることもあるのです。

ユーザーとしては常識的な対応を求めましょう

対策としては原状回復の意味を正しく理解して、普段の手入れを怠らないようにすることです。
常識的な使用方法をしていればトラブルは避けられるのです。
また更新する場合にも更新料のトラブルが少なからずあります。
更新料のトラブルについては、支払い義務に関する疑問が多いようです。
何の対価なのかがはっきりしないため、支払に疑問を感じている人が増えています。